ゆい工房の口コミや評判

公開日:2022/06/15

株式会社ゆい工房
住所:岩手県滝沢市巣子1162-6
TEL:019-688-4528
営業時間:8:30~17:30
定休日:火曜、水曜

株式会社ゆい工房は、1972年に設立された在来木材住宅の設計・施工を行う会社です。50年以上ものあいだ、岩手県で自然と人々に寄り添った家づくりを続けています。ゆい工房の住宅は、どれも自然の温かみとやさしさを感じるものばかりです。日本の住宅のよさを感じさせながらも、暮らしやすさは維持されています。そんな、ゆい工房の特徴を紹介します。

岩手県産生まれの木を使った家づくり

ゆい工房では、岩手県の木材を使用した家づくりが行われています。岩手県は木材の宝庫とも呼ばれており、建築用材として重宝される木が多いです。ゆい工房が使用する岩手県の木の特徴や、なぜ地元の木材を使用するのかを紹介します。

ゆい工房が使用する木材のひとつ「御堂松の赤松」とは

赤松は岩手県の県木です。耐久性があり湿気に強い特徴をもち、熊本城の修復にも使用されました。色合いは、穏やかで温かみを感じる淡い黄白色。年月が経つとともに、少しずつ琥珀色に変化していくのだそうです。家族の成長とともに味わい深くなっていく姿に、愛着をもつ人も多いといわれています。

ゆい工房が「無垢材」を使用する理由

ゆい工房では、赤松・カラ松・杉といった岩手県の無垢材を使用しています。無垢材は生きていると表現できる建築用材です。人が呼吸するのと同じように、無垢材は湿度が多ければ湿度を吸い少なければ吐き出します。さらに、断熱性・弾力性・紫外線吸収・アレルゲンが少ない、といった性質も兼ね備えています。見た目の美しさだけでなく、「快適な暮らし」を実現する性質をもつことから、ゆい工房では無垢材が使用されているのです。

地元の木材を使うことで環境を守る

家をつくるために木を伐採することは、環境破壊のように思えるかもしれません。しかし、適度な伐採は山の手入れにつながり、適切な手入れは、土砂崩れなどの災害を防ぎ、栄養豊富な山へと成長させることが可能です。もちろん、地元の林業の活性化も期待できます。地元の木材を使用することは、地元全体を守ることにつながるといえるでしょう。

本当に価値のある長寿命住宅

日本において、住宅の平均寿命は30年だといわれています。人の平均寿命の方がはるかに長く、人生をともに過ごすにはあまりにも短命です。しかし近年、長期優良住宅という「長く住み続けることで住宅の価値を高め、資産とする」欧米の考えが普及しつつあります。長期優良住宅は、基盤が丈夫であり耐震・耐火・断熱・気密といった高い性能をもった住宅が認定されるものです。安心して長く暮らせる住宅といえるでしょう。

とはいえ、どれだけ上質な材料でつくられていたとしても、時間とともに劣化してしまうものです。そこで、リフォームが行いやすい設計であることも重視されています。メンテナンスを行いやすい住宅は、ライフスタイルにあわせた住宅へと成長させることもできます。このような住宅こそが長寿命の住宅であり、人々が快適に安心して生活できる住宅であるといえるでしょう。

ゆい工房ではこのような「真の価値ある長寿命住宅」を実現するために、定期点検・アフターメンテナンスを専門に担当する「家守課」というチームがあります。ただ点検を行うだけでなく、どのような設計を行ったか、どのような建築材を使用したか、どのようなメンテナンスをいつ行ったのか、そういった家の歴史を保存する役割も担ってくれるチームです。

ゆい工房の家守課のような「アフターケア・住宅の主治医」となる存在は、「真の価値ある長寿命住宅」にとって大きな支えとなることでしょう。

「広がり間取り」の提案

住宅の設計依頼をするうえで、「間取り」は非常に重要な役割を担います。収納力が高い間取り・子どもとのコミュニケーションがとりやすい間取り・限られたスペースを広く見せる間取りなど、ライフスタイルや土地によって求められるものは変わるといえるでしょう。

間取りにおいて失敗したと感じる理由として「広さ」「動線」「通気や明るさ」をあげる人が多いです。いずれも、生活していくうちに不満が募っていくことが容易に想像できます。

ゆい工房は、「広さ」「動線」「通気や明るさ」すべてをクリアする「広がり間取り」での設計が得意です。いくつもの区切でできた部屋をまとめた住宅では窮屈に感じ、通気や明るさといった問題も生じるでしょう。

一方「広がり間取り」では、住宅をひとつの空間として一体感をもたせることができます。無駄な空間を減らし空間全体に余裕をもたせ、限られた土地を有効的に使う。そしてひとつの空間として成る住宅は、プライバシーといった個人の距離感を維持しながらも、家族の繋がりを常に感じることもできます。「広がり間取り」は住宅を長寿にするだけでなく、人が住みやすい空間づくりも実現してくれるでしょう。

 

ゆい工房の特徴を3つ紹介しました。鉄筋コンクリート造や鉄骨造といった住宅があるなかで、岩手県の木材を使用した住宅は目を引くものがあるのではないでしょうか。ゆい工房がつくる住宅は「日本という土地で発展してきた木造軸組工法」で「地域風土に適した木材」を使用しているため「理にかなった住宅」であるともいえます。こだわった建築材、しっかりと練られた設計、長く住み続けるために行われる定期点検・アフターケアは、どれも快適な生活には欠かせない要素でしょう。

ゆい工房の口コミ評判を集めました

盛岡市大新町 N様邸

工法と車庫にこだわった家

細かい希望は言わず、絶対ほしい車庫のことと、パラパラっとしたイメージだけ伝えて出していただいた最初の叩き台図面は、ハッキリ言ってピンときませんでした。 だからそこでいっぱい口を出しました。ダイニングはいらない、ゲストルームなど使わない部屋はいらない、小さい家がいい。 堀ごたつ風がいい、和室は絶対ほしい、広縁がほしいなどなど。で、次に出てきた図面が“オオーーーーーーッ!”というものでした(笑)。 1回目とガラッと変わって“すごく、いい!!”思った通りの図面だったのです。

引用元:https://hau-sapo.com/

この方は、ゆい工房の設計力の高さに特に満足しているようです。ゆい工房では、設計に必要なのはコミュニケーションだと考えているため、最初と2回目では大きな差ができたようですね。積極的に意見を伝えることで、結果、思った通りの最高の設計を提案してもらえたそうです。
また、ゆい工房では必要な場合は内観パースや展開図、断面図、外観パース、外構プランなども書いてもらうことができるのでより完成後のイメージがしやすいです。

岩手県紫波郡 U様

定年後の住まい

室内は、常に20度ぐらいを保っています。どんなに寒い冬の朝でも15度はあります。 冬はふんわりしたあたたかさで、ストーブに手をかざすことはありません。この家にはエアコンがありませんが夏も木陰にいるような涼しさ。 寒いときも、暑いときも、すごくあたたかい、すごく涼しいということではないのですが、 外気との温度差があるから“寒くない・暑くない”んです。なんとも健康的な家だと思います。
私たちは合理的・機能的でなくていいから、無駄な空間をつくってゆっくりできる家をつくりたかったんです。 木の表情が変わってきましたね。3年経てば3年の良さ・・・ですね。 よそのお家は古くなる一方だけれど、私たちの家は時が経てば経つほど味わい深い家に変わると思うとうれしいですね。 ・・・自画自賛かな(笑)。でも、満足度は3年経った今も変わりません。

引用元:https://hau-sapo.com/

この方は、ゆい工房で実際に家を建てて非常に満足しているようですね。特に家の心地よさや自然素材だからこその味には高評価なのが分かります。
ゆい工房では、赤松、カラ松、杉など、地元を中心とする国産の無垢材のみを家づくりに使用しており、内装はビニールクロスを使わず、珪藻土で仕上げ、化学建材や合板の使用も抑え、自然素材による家づくりをしています。だからこその、心地よさや経過年数による味の出方は非常に大きな魅力です。

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会社名プライム下舘工務店タマホームリベストアイフルホームパルコホーム
特徴スキップフロアによる「多層構造」でオリジナルの空間を演出創業以来ずっと「木の家づくり」にこだわっている創業以来約30年にわたり約2,000棟の家づくりに携わっている岩手県において持家着工ランキング1位を16年連続で獲得予算に応じた家づくりでローンの負担を少なく、子育て世代を応援
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